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家族で行こう!自転車の旅
自転車雑記。算数・数学について思いついたことを綴りつつ動画で解説します。
家族で行こう!自転車の旅  Vol.24
Vol.24
続きものです、初めての方は是非Vol1からこちらです

用意するもの

子供の体力

 1日100㎞を走るのなんてどうってことないように書いてきましたし、実際にどうってことないのですが、毎日ゲームばかりで外で遊ばない、5㎞程度の場所にも車で送り迎えといったような生活の子ではさすがに無理です。普段から片道5㎞程度は自転車圏内という意識を家族で共有しましょう。

何といっても必要なのは「自転車」

 家族そろっての自転車旅行に必要なものの一番は何といっても健康な体ですが、その次は当然ながら自転車。それもママチャリやホームセンターで販売されている見かけだけのスポーツ車では駄目で、本当のスポーツ車です。スポーツ自転車は主なもので三種類あります。マウンテンバイク、クロスバイク、ロードバイクの三つ(これに旅行用のランドナー、最近流行りのミニベロというのもあります)。

マウンテンバイク

 その名の通りマウンテン(野山)を走るためのもので、太くてゴツゴツしたタイヤ。前または前後にサスペンションが付いていて、でこぼこした悪路でも走れるようにできています。一時とっても流行りました。はい、私も買ってしまいました。トレックのフルサスペンション19万円。

初めて買ったスポーツバイク
マウンテンバイク

 初めのうちは喜んでフルサスペンションを活かして公園の長い階段をゴトゴト下りたり、段差にわざと勢いよく突っ込んだりと遊んでいました。でも、普通の道路を快適に速く走るにはどう考えてもゴツゴツしたブロックタイヤよりはスリックタイヤの方がよさそう。で、替えてみたら案の定とってもこぐのが楽になりました。
 その当時は、ゴツゴツからツルツルにしたことによって摩擦が軽減してペダリングが軽快になったと思っていました。もちろんそれもあるのですが、何よりも影響が大きいのはタイヤ自体の重さだったのです。そのことを知ったのはロードバイクに乗り始めてかなりたってからのことでした。
 
自転車の重さ

 同じ100gの軽量化でも、タイヤ・ホイールなどの常に動いている部分の軽量化はその他の部品の軽量化よりも何倍も効果があります。軽量ホイール・タイヤに交換した後の走りの違いには誰でも感動を覚えるでしょう。
 ロードバイクを買うときは初心者であろうと上級者であろうと自転車全体の重さを気にします。しかし、初心者は、全体としての重さは気にしても、ホイールとタイヤのみの重さをまったく気にしませんから、売る側としては全体としての値頃感をだすためにこの部分を思いっきり削ります。上級者はそのことを知っているので、初めから無駄になると分かっている、安いために重たいホイールとタイヤが付いている完成車は買わずに自分で組むのです。
 だからと言って初心者がいきなり、たとえ組立作業はプロに任せたとしてもオリジナル車を組むのはハードルが高いので、初めはどうしても完成車でしょう。その後に徐々にグレードアップしていけばいいのです。
 ホイールは、違いが感じられる程度のいいものを前後買うと最低でも10万円以上しますが(海外通販で安い時を狙うと5万円程度で上級品が買える時もあります)、タイヤだけなら前後輪合わせて1万円以下で乗り味を格段に軽くすることができます。
  
マウンテンバイクは自転車旅行に向いてるか

 で、そうそう、自転車旅行にマウンテンバイクはどうかと言うと、はっきり言って向きません。なんてったって「野山自転車」なのですから。自転車旅行は99%舗装道路を走ります。ただ、頑丈というメリットもあり、できないわけではありません。我々の最初の家族自転車旅行(4日間250㎞、1日の最長走行距離95㎞)(Vol.1参照)、男3人はマウンテンバイクで妻はクロスバイクでしたから。ただし、マウンテンバイクで旅行をするなら最低限タイヤはなるべく軽いスリックタイヤに替えてください。


Vol.25につづく


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#自転車  #旅  #家族 #ロードバイク #旅行  #親子



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